お金ナイナイ星人

お金ナイナイ星人。金欠です。38歳。年収200万円。派遣社員。一応東京都内だが家賃4万円の郊外の1Kアパートに住む。独身。結婚したいが年収的に無理だろうなぁ。ちなみにメタボ気味(172センチで92キロ)でいまだに包茎w

ホームレスは冬をどうやって生き抜くのか

先週近所の図書館に本を借りに行ったら、身なり的にホームレスだとおぼしき50代~70代ぐらいの男性を10人ほど見かけた。

 

3か月前(9月ぐらい)に行ったときは、1人も見かけなかったので、暖を取りに来たのだろう。

 

家がないのだから、図書館カードを作れるはずもなく、本も借りれない。

 

ただ暖房は効いているので、外で震えるのと比べたら図書館内は天国なのだ。

 

ホームレス独特のにおいが図書館中に、しかも彼らがいるフロアに広がっていて、図書館利用者は一様に顔をしかめていた。

 

なぜホームレスは図書館に集まってくるのか。

 

それは公共施設だから。

 

飲食店だと「他のお客様の迷惑になるので、、、(ストレートに言うと営業妨害ですよ)」という言葉によってつまみ出されてしまうからだ。

 

営利目的ではない公共施設に営業妨害という言葉は成立せず、図書館職員も声をかける大義名分を失われる。

 

でもそんなホームレスにとって天国である図書館も、遅くても8時ごろには閉まってしまう。

 

翌朝、僕の最寄りの図書館が開くのは9時30分だ。

 

夜20時から朝9時30分の間、彼らはどうやって寒さをしのいでいるのだろうか。

 

 

24時間営業のファストフード店の夜はカオス

先ほど、ファストフード店では、「営業妨害」や「食品衛生的な側面」から、異臭を放つ客に対し、退店を命じることは出来る。

 

 確かに人道的観点から、声をかけにくいのはその通りだが、他の客がご飯を食べれないレベルであれば、致し方ないだろう。

 

 

 

 でも、実際に24時間営業のファストフード店などを訪れてみると、安いコーヒー一杯で夜12時から朝早くまで、寝たようにうずくまっているホームレスを多く見かける。

 

そもそも、そんなに客もいないので、ファストフード店のスタッフも見て見ぬふりをしているのかもしれない。

 

こうして、11月から3月上旬ごろまでの肌寒い時期をホームレスはサバイバルしているというわけである。

 

国はホームレス専用の国立の簡易宿泊施設をつくったらどうか?

私は、ホームレスを野放しにするぐらいなら、ホームレス専用の国立の簡易宿泊施設をつくったらどうかと思う。

 

ホームレスも助かるし、ホームレスの放つ異臭(中にはズボンが糞尿に紛れた人も少なくない)やに困っている飲食店や、その他の人達も大助かりだ。

 

そして、簡単な仕事をしてもらえれば、WINWINなのではないか。

 

誰だって好き好んでホームレスしているわけではない。

 

僕自身ホームレスにいつかなるのではないかと半分覚悟している。

 

でも他人の金を盗むぐらいなら、会社に自尊心を傷つけられやつらに魂を売り渡すぐらいなら、はたまた借金するぐらいなら、ホームレスになった方がマシだと思っている。

 

 

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